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KYT

2014/09/16

 9月9日に医療安全管理委員会の研修会を開催しました。危険感受性を育て、危険が潜在している医療に「気づく・感じる」ことができる職員の育成を目的とし、「KYT」をテーマにグループワークを行いました。
 
 「KYT」とは、「危険(K)予知(Y)トレーニング(T)」のことです。

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 院内各地の写真をもとに、グループ形式で危険性を検討しました。グループの構成は、各フロアーの職員をベースに、他部署の職員をランダムに配置したものです。参加人数は普段に比べ40人弱とやや少なかったですが、各グループ活気のあるディスカッションを約1時間行えました。
 
参加者の感想では…
 ・多くの場所に危険があることを再認識した。
 ・自分の場所だと普段気づかないが、第3者から指摘されるとよく理解できる。
 ・未然に予防策を考える必要性を感じた。

                        などなど。

今後の業務に活かしたい、定期的に研修会を行いたいという意見も多く聞かれましたよ。