9月9日に医療安全管理委員会の研修会を開催しました。危険感受性を育て、危険が潜在している医療に「気づく・感じる」ことができる職員の育成を目的とし、「KYT」をテーマにグループワークを行いました。
「KYT」とは、「危険(K)予知(Y)トレーニング(T)」のことです。
院内各地の写真をもとに、グループ形式で危険性を検討しました。グループの構成は、各フロアーの職員をベースに、他部署の職員をランダムに配置したものです。参加人数は普段に比べ40人弱とやや少なかったですが、各グループ活気のあるディスカッションを約1時間行えました。
参加者の感想では…
・多くの場所に危険があることを再認識した。
・自分の場所だと普段気づかないが、第3者から指摘されるとよく理解できる。
・未然に予防策を考える必要性を感じた。
などなど。
今後の業務に活かしたい、定期的に研修会を行いたいという意見も多く聞かれましたよ。