
平成記念病院では、定期的に健康教室を開催しています。 平成17年までは「糖尿病教室」として主に糖尿病患者様、そのご家族様を対象に実施していましたが、 平成18年度からは「健康教室」とタイトルを変更しました。 これは、健康づくりに興味をお持ちの方、年齢や性別を問わずより多くの方に気軽にご参加いただきたい、 とのスタッフの思いから出たアイデアです。
教室、というと「先生の話を聞いて、ノートをとったり・・・?」と堅苦しいイメージを お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか??いえいえ、心配ご無用!一方的にお話しするだけではありません。 皆様にも参加していただくのが当院の健康教室です。お薬のこと・検査のこと・気になること・・・ 「普段、診察に来たときにはなかなか聞けないわ」という質問をどんどんぶつけてください!講義以外にも、 回によっては調理実習をしたり、屋外でウォーキングをしたり、楽しい企画満載でお待ちしています。
この健康教室が、参加していただいた皆様が病気と上手にお付き合いをしていただく 手助けとなれば、とスタッフ一同一丸となり企画を出し合っています。皆様のご参加をお待ちしています。
■■ 2012/02/28 ■■
第4回健康教室
平成記念病院 講義室
先日、平成23年度第4回目の健康教室がありました。参加して頂いたみなさん、ありがとうございました。 今回は、講演が2部ありましたので、その内容についてお話しようと思います。
前半は、「後発医薬品について」です。皆さま、後発医薬品って、何かわかりますか?最近はテレビで取り上げられていることも多いので、聞いたことのある方も多いかもしれませんね。健康教室で勉強しましたので、少しご紹介したいと思います。
医療機関で処方されるお薬には2種類あります。一つは先発医薬品です。メーカーが莫大な資金、労力、時間をかけて開発した新薬のことを指します。もう一つが後発医薬品(=ジェネリック医薬品)です。あるメーカーの開発した先発医薬品を、特許期間が過ぎれば他メーカーが同じ成分の薬をジェネリック医薬品として作ってよいことになっているのです。当然、資金、労力、時間は先発医薬品よりかからずに作れますから、お薬代は安く済みます。
ですが、ジェネリック医薬品って安全なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。有効成分の種類、量、用法・用量、効能・効果は同じものでなければ販売することはできませんが、添加物の違いは認められています。人によってはその添加物にアレルギーがある場合もありますので、薬剤師さんと相談してみるのがいいでしょう。
後半は、「日常生活の見直しについて」です。元気で長生きするための健康習慣をご紹介します。
〇毎日朝食を食べている。
〇1日平均7~8時間は眠っている。
〇栄養摂取バランスを考えて食事をしている。
〇タバコは吸わない。
〇定期的に運動やスポーツをしている。
〇毎日そんなに多量の酒は飲んでいない。
〇労働時間は1日9時間以内にとどめている。
〇自覚的なストレスはそんなに多くない。
皆さんはいくつ当てはまりますか?当たり前のようでいて、現代の人たちにはなかなか難しいことかもしれませんね。 また、肥満と痩せ、どちらも薄命の傾向だそうです。太りすぎていても、逆に痩せすぎていても長生きできないというのです。程々が一番。 あとは、毎日をリラックスして過ごすこと。あくせくしすぎたり、生真面目にがんばりすぎたりしないで、力をぬいて自分のペースで過ごすのが一番、なんですね。
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