

平成20年11月1日より電子カルテシステムを稼動させました。サーバーで患者情報を共有しますので、正確な情報が院内各所で把握できます。 又、紙カルテの移動がありませんので診察後は速やかに会計が出来ます。
入院患者様の状態も病室でそのままノートパソコンへ入力しますので、従来のようにナースステーション内での事務作業が減り、患者様への処置・対面時間が多くなり、より手厚い看護ができるようになります。
MRI、CT、レントゲン、脳波、心電図、超音波動画・静止画像、内視鏡画像 耳鼻科内視鏡画像、血液検査データ、眼底画像など多種にわたりサーバー管理を しました。 患者IDを入力するだけで、検査実施後のデータがすぐに確認できます。 フィルム在庫や帳票としての管理が不要となり、又 履歴データの検索や時系列での 表示も可能となりました。ファイリング専用の21インチ高精細デジタルモニターで 患者様へ説明致します。

平成19年3月に導入しました、フルデジタル超音波診断装置です。
RVS…リアルタイム・バーチャル・ソノグラフィー機能が搭載してあり、マルチスライスCTの画像と同期させてより正確な患部の位置情報が得られます。
RVS機能についての詳細は、日立メディコのサイトをご覧ください。

当院のマルチスライスCTは、一度に4断面(スライス)を撮影できるので、検査撮影時間が大幅短縮され、お年寄りや小さな子どもでも、楽に鮮明で精密な画像を得ることができ、コンピュータ3次元(3D)処理により立体的画像を得られることから、血管や病変構造の観察が詳細に行えます。
永久磁石を使用しているため、トンネル型ではない新しいMRIの形「オープンMRI」が可能になりました。オープンMRIは広く開放した環境で検査が受けられるので、閉所恐怖症の方を始めとして小児やお年寄りなど、MRI検査が 苦手な方でも安心して検査を受けることができます。脳ドック等も行っておりますのでどうぞご利用下さい。
MRIについての詳細は、日立メディコのサイトをご覧ください。

平成22年1月に導入しましたオリンパス社製内視鏡装置です。
病変部位が深部にある場合、従来の装置では、発見しづらい場合がありましたが、NBIという特殊光を利用して、深部や変化の少ない病変部位が簡単に識別できる最新機種です。
又スコープもハイビジョン対応で高画質となり、100倍以上の拡大観察が可能になりました。従来より使用しています細径スコープも接続できますので、安心して検査を受けて下さい。
胃などの消化管に対する代表的な検査に内視鏡検査(胃カメラ)があります。一般的に行われているのは経口内視鏡で、10mm前後の太さの内視鏡を口から挿入し、消化管まで入れて検査する方法です。ですが、この方法は舌の付け根の舌根という部分に内視鏡がふれるため多くの人は咽頭反射を起こします。
内視鏡検査を受けられたことのある方は経験があると思いますが、検査の最中に「オエッ」という吐き気を催すことがあります。異物などを吐き出そうという防御反応、これが「咽頭反射」と呼ばれる現象です。しかも、検査の前には胃の中を空っぽにするため吐くものが無く、余計苦しく感じます。
こういった検査時の苦痛を軽減させることを目的に、内視鏡を細くする試みが進められ、直径5.9mmや超極細の5mm内視鏡が発売されました。これにより、鼻から内視鏡を挿入することが可能になったのです。この経鼻内視鏡には以下のようなメリットがあります。
・検査中の負担が軽いため、前投薬がほとんど不要です。
・鼻腔内には麻酔剤が塗布されるので痛みはほとんどありません。
・鼻から挿入した内視鏡は鼻腔を通って食道に入っていき、舌根に触れることがないので咽頭反 射がほとんど起こりません。
・会話が可能なため医師が画面を見せながら説明したり、患者さんから質問したり、検査中の患 者と医師との意思疎通がスムーズにできます。また、自分の状態をすぐに言葉で伝えることが できるので患者さんはリラックスして検査を受けることができます。
このように、内視鏡検査の苦痛を大きく軽減することに繋がった経鼻内視鏡ですが、当院では、超極細の5mmタイプ(オリンパス社製)経鼻内視鏡で検査が受けられます。これから内視鏡検査を受けられる方、またこれを機会に受けてみようかなと思われる方、皆様お気軽に御相談下さい。
内視鏡検査についての詳細は、オリンパスのサイトをご覧ください。
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